ART&CULTURE

Feb 28, 2017
『Sedition』








NY発の反対制雑誌 "Sedition"







『自分が今いる場所を面白くする』というコンセプトで作られいます。








創始者は写真家Tyler Kohlhoff(タイラー・コールホフ)とファッションディレクターのLana Lackey(ラナ・ラッキー)。










切り貼りも製本もシール貼りもすべて手作業で行われ、ファッション・ページに使われている洋服はほぼすべてヴィンテージのデザイナー・クローズで、そこには大胆で、ゴージャスなアナーキーともいえる世界観が感じられます。











NYのアンダーグラウンド・シーンの刺激的な部分がこれでもかと表現されていて、とてもインパクトがありオススメです☆















Feb 16, 2017
DAN FLAVIN LOUIS VUITTON








アメリカの芸術家“DAN FLAVIN 展”(ダン・フレイヴィン)が表参道のアートスペース“Espace Louis Vuitton Tokyo”で 開催されました。






ダン・フレイヴィンはミニマリスト運動の主唱者として芸術媒体に“光”を使用した手法の探求に生涯を捧げたアーティストです。









最初の作品は1961年から作られていますが、光を使った作品はそんな古さを感じさせる事なく、とてもシンプルで新しくインスピレーションを与えてくれます。









期間は9月3日までとながいので、この機会に訪れてみたいですね☆








Location   〒150-0001
        東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参        道ビル 7F
Phone     03-5766-1094
Hours     12:00-20:00 (エキシビション会期中のみ)
Admissions  入場無料








Feb 14, 2017
Dougal MacArthur




ロンドン出身の写真家Dougal MacArthur(ドゥーガル・マッカーサー)。







まだ21歳の若さで独特な世界観が魅力的です。







他のアーティストや友人たち、音楽、映画からインスパイアされるというドゥーガル。今は映画の脚本も書いているみたいです。









これからの活躍が楽しみですね。










Jan 12, 2017
VERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL










CHANELは(2017年1月18日〜2月26日)銀座のシャネル・ネクサスホールで『VERSAILLES A L'OMBRE DU SOLEIL 太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影 カール・ラガーフェルド写真展』を開催。








08年にヴェルサイユ宮殿で開催された展覧会から作品をよりすぐり、日本での初めての公開です。










光や影に着目し、カール自身の希望で髪の質感や作品の細部を観賞できるように、ガラスやフレームなどで額装せずに、直接壁に貼付けているそう。









とても見応えがありそうですね☆













Dec 28, 2016
DAVID BOWIE is







2013年に英国の芸術とデザインの殿堂、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催されて以来、世界9都市を巡回約150万人を動員した『DAVID BOWIE is』がアジア唯一となる日本に1月8日上陸します。












この壮大なスケールの回顧展には、デヴィッド・ボウイのキャリアを網羅する300点以上の貴重なアイテムが集められ、誰でもなりたい人間になれるのだと教えてくれたアイコンが、人々をインスパイアし続ける理由を解明。

















マスコミの絶賛を浴び、ファンを熱狂させ、各地で大ヒットを博した最高のロックンロール・ショウが目の前で体感できます。














4月9日までと期間も長いのでこの機会に是非訪れたいものですね☆







期間   2017年1月8日(日)〜4月9日(日)



会場   東京都品川区東品川二丁目6番10号

     寺田倉庫G1ビル(天王洲) 
     












Dec 26, 2016
Yohji Yamamoto










12月10日から東京オペラシティアートギャラリーでヨウジヤマモトのデザイナー・山本耀司とアーテスト・朝倉優佳による展覧会『 “画と機” 山本耀司&朝倉優佳』が開催。











その関連展覧会として『ヨウジヤマモト/モード写真』展が代官山ヒルサイドフォーラムでから開催される。
(12月17日から2017年1月15日まで)














クレイグ・マクディーンやデヴィッド・シムズ、ピーター・リンドバーグ、田原圭一、山本豊、レスリー・キーら数々の写真家が撮影したモード写真のオリジナルプリントやポスターを展示。













ヴィム・ヴェンターズによるドキメンタリー作品やランウェイショーをもとに制作された映像作品なども上映されます。
















期間中には限定ショップでパーカーやトートバッグなど開催を記念して作られたカプセルコレクションが購入できます。














モード好きにはたまらない展覧会ですね。



























                             

Dec 18, 2016
JIRO KONAMI









Jilo Konami






小浪 次郎




1986年生まれ。「GINZA」「&」「Premium」などの雑誌、BEAMS、UNITED ARROWS、伊勢丹などのカタログ、広告、CDジャケット、アーティスト写真等を中心に手がけ、今最も注目を浴びる写真家の一人です。










雑誌、広告、どの媒体、どんな被写体においても写真に自身の爪痕をしっかりと残し、見る人に鮮烈な印象を与える写真家です。





  





ご覧になってない方は是非チェックしてみて下さい☆


















Dec 13, 2016
HERMES GION






HERMES







2016年11月より9ヶ月間の期間限定で、HERMES祇園店がオープンしています。






京都の古い町家をルノベーションして作られた内装は、とてもステキな作りになっています。






2016年のテーマでもある、自然を京都の雰囲気と上手くマッッチングさせた今回の期間限定オープン。






木の枝から見え隠れするように商品がティスプレイされています。






祇園店限定のカレなども発売され、カレの柄を背景にしたフォトブースも設けられています。





京都に行かれるときは、ぜひお立ち寄りください^^









エルメス祇園店 新イベント
期間:2016年12月9日(金)〜2017年1月18日(水)
場所:エルメス祇園店
住所:京都市東山区衹園町南側570番地8
営業時間:11:00〜19:00
定休日:木曜日







Dec 09, 2016
Chad Moore







Chad Moore





Chad Moore の写真集『Bridge of Sighs (ため息橋)』が、刊行されています。





NYを拠点に活動している25歳の写真家の作品です。





BMXのライダーとしても活動経験があったり、ライアン・マッギンレーのアシスタントをしていたキャリアの持ち主です。




昨年は、二階堂文をメインにした写真集を出した事も話題となりました。




彼女の持つ、世界観にぜひ魅了されてください^^











Dec 04, 2016
Petra Collins








Petra Collins(ペトラ・コリンズ)






1992年12月21日生まれのカナダ・トロント出身。
独特のガーリーな世界観が人気のビジュアルアーティストです。







ブロガーのTavi Gevinson(タヴィ・ジェヴィンソン)のウェブマガジン”ROOKIE”にも参加したり、数々の雑誌のカバーを担当するなど、今のファッションシーンに欠かせないアーティストです。






自身もGUCCIのキャンペーンモデル務めるなど、モデルとしても活躍し、カーリーヘアがトレードマークでとてもキュートです。





まだ23歳、これからの作品が楽しみです♡












Oct 07, 2016
ANOTHER GIRL ANOTHER PLANET






Valerie Phillips / ANOTHER GIRL ANOTHER PLANET









ガーリーフォトグラファーの火付け役、Valerie Phillips (ヴァレリー・フィリップス) が待望の新刊『ANOTHER GIRL ANOTHER PLANET』を発売します。








Valerie Phillips はアメリカ出身のロンドンを拠点に活動をする女性写真家。








独特の世界観と被写体の個性をエネルギッシュに捉えた彼女の作品は、クールでありながらもどこかキュートさの残るポートレートで世界中にファンがいます。









今回発売される『ANOTHER GIRL ANOTHER PLANET』は Valerie Phillips の約20年間の活動を集約したもので、208ページにも及ぶ、見応えのある写真集に!







10月09日(日)に、ファンイベントを東京/代官山 蔦屋書店で開催する予定なので、とても楽しみです♡









Oct 06, 2016
Gui Martinez





Gui Martinez








ブラジル人フォトグラファー Gui Martinez (ギー・マルティネズ) の個展「Out Of Reach」が2016年10月6日(木)より4日間、渋谷ヒカリエにて開催されます。








Gui Martinez は、ブラジルの南部で生まれのフォトグラファー。ブラジルとイギリスを行き来する生活をしながら、幼少期から写真に興味を持ち、2009年から東京を拠点として活躍してます。









『The New Order Magazine 』、『Transit 』などのフォトを担当し、H&Mやadidasなどをクライアントに持つ、世界的なフォトグラファーです。







あまりない機会にぜひ、行かれてみてはいかがでしょうか?













Sep 23, 2016
Larry Clark







Larry Clark “ラリー・クラーク”の個展『TOKYO 100』が、9月23日から東京・原宿のGALLERY TARGETで開催。







『KIDS / キッズ』や『アナザー・デイ・イン・パラダイス』『BULLY ブリー』などの監督作を発表しているラリー・クラーク。








写真家としても世界各地で展覧会を行なっており、アメリカのメトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、サンフランシスコ近代美術館などに作品が収蔵されています。








ニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルスを経て東京で初開催される今回の展覧会では、クラークが1992年から2010年までの間に発表した『KIDS / キッズ』『BULLY ブリー』『ケンパーク』『ワサップ!』などの代表的なシーンや、作品のロケ地で撮り下ろしたスナップ、Supremeのカレンダー撮影の際に撮り下ろしたポートレート、セルフポートレートなどを展示販売。








展覧会のキュレーションは、俳優として『キッズ』にも出演しているギャラリストのレオ・フィッツパトリックが担当。









展示作品は主にクラーク自身がプリントし102×152ミリのカラープリントを1万5千円で販売。
クラークは同展について「この展覧会は今まで何度も自分の展覧会に来てくれ1万ドルや1.5万ドルするプリントを買えなかったファンの子達へ、これはスケーターやコレクター達へのお土産や記念品とし、自分がハッピーに死ぬためのお返しなんだ」と語っている。







期間は一週間と短いですが、またとない機会、ファンにはたまらないプレゼントですね☆









Sep 08, 2016
Alba Yruela




Alba Yruela










スペイン出身、バルセロナ在住。1989年生まれの“ Alba Yruela ”




その作品は、ファッション・ポートレート・ドキュメンタリーなど幅広く、ヨーロッパ各国とアメリカなど世界中で多く展示されている。



様々なファッション誌で特集を組まれるなど活躍するほどの気鋭のフォトグラファー。















Aug 25, 2016
Cheryl Dunn






Cheryl Dunn (シェリル・ダン)が、監督を務める映画が公開されます。








シェリルダンは、ニューヨークのスケーターたちやグラフィティ・アーティスト、バイカー、デモの人々など、ストリートを撮り続けてきた写真家で、今回、長編映画では初監督となるドキュメンタリー映画を発表しました。








『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』








ニューヨークで活躍する15名のフォトグラファーを追ったドキュメンタリー映画です。








彼女が選んだ15人の写真家の中には、1930年代からニューヨークを撮り続け、昨年にこの世を去った写真家 Rebecca Lepkoff (レベッカ・レプコフ) や、Magnum Photos の正会員である Bruce Davidson (ブルース・デビットソン) 、Elliott Erwitt (エリオット・アーウィット)、などニューヨークで活躍してる錚々たる写真家ばかり。








一人一人、感覚も感性も違った写真家を追ったドキュメンタリー。映像を見てるこちらを、熱い気持ちにさせてくれるような作品となっています。






8月から公開されてますので、ぜひご覧になってください。












Aug 23, 2016
Michel Blazy


:Michel Blazy (ミシェル・ブラジー)









銀座メゾンエルメスフォーラムにて9月16日より、モナコ生まれのフランス人作家 Michel Blazy (ミシェル・ブラジー) の個展「リビングルームII」が開催されます。








果物、野菜、昆虫、微生物など自然界のモチーフを取り入れ、美と醜といった生命に関する作品を生み出すミシェルの作品を直接見ることのできる機会は、滅多にありません。







これまでフランスの主要な美術館での個展をはじめ世界中の展覧会で高い評価を獲得してるミシェルの作品。







今回、日本で初となる個展のテ-マは「リビングルーム」です。






リビングが、生命が絶え間なく変化する活動のフィールドとして再解釈されており、クリーンで静的な空間にありのままの自然の姿を
表しています。






なかなか、機会のない個展、ぜひ足を伸ばして行かれてみてはいかがでしょうか。






開館日: 2016 年9月16 日(金)~ 2016 年11月27日(日)
開館時間:月~土 11:00~20:00
     日   11:00~19:00
休館日: 不定休 (エルメス銀座店の営業時間に準ずる。)
会場: 銀座メゾンエルメス フォーラム (中央区銀座 5-4-1 8 階 TEL: 03-3569-3300)







Jul 26, 2016
THE DAY OF MY DEATH


ロシアのデザイナー、GOSHA RUBCHINSKIYの新しい写真集が、とても刺激的でかっこいいです。







GOSHA RUBCHINSKIYといえば、モスクワ在住のゴーシャラブチンスキーによる2008年からスタートしたメンズウェアのブランドをもつデザイナー。コムデギャルソンの川久保玲がサポートするほど注目されています。







写真家としても、活躍するゴーシャラブチンスキー。彼の撮りおろす写真には、人を惹き付ける魅力があります。







今までも、写真集は出版してますが、今回1000部のみの限定発売となる『THE DAY OF MY DEATH』は、とても野心的な作品となっています。今までの作品は全てロシアで撮った写真ばかりでしたが、今回はフィレンチェを舞台に。







表紙を飾るのは、ロシア人女優のレナータ・レトヴィノヴァ。メンズのテイラードジャケットを身に纏いタバコを吸う彼女の姿がとても印象的です。そして、全てモノクロ。そこもまた統一感があってかっこいいです。









ぜひ手に取って彼の世界観に魅了されてください。









Jun 22, 2016
森山 大道







写真家の森山 大道がパリのカルティエ現代美術財館で12年ぶりとなる個展を開催しています。











森山大道といえば、日本が誇る写真家の一人ですが、昔の作品をみても色あせず、吸い込まれ、魅了されるばかりです。








今回の個展のテーマは、東京。個展名も「Daido Tokyo」。









東京をテーマとした作品が多く展示されています。森山大道の代名詞である、モノクロの写真をはじめ、カラー写真も展示されています。










開催地が、パリのカルティエ現代美術財団であるというところも魅力の一つです。













Jun 13, 2016
Ren Hang





maizon kitsune “メゾンキツネ” から新しく靴のコレクションラインが発表されました。







そのデザインは、ベーシックかつスタンダートなもので、とても素敵で、加えてイメージビジュアルがとてもかっこいい!










このイメージビジュアルを撮り下ろしたのが中国のフォトグラファー Ren Hang (任航 / レン・ハン)。









Ren Hangは、1987年中国・吉林省長春市生まれ。
中国の北京を拠点に、パリやニューヨーク、アントワープや昨年は東京でも個展を開いている若手の注目されてる写真家です。









彼の撮る写真は、自身の視覚言語により生み出される表現によって、常に見る者を圧倒しうるものであり、一方で“性はごく自然であり美しいもの”であるという「人間存在の根本的事実」を突きつけた、男性や女性の性を表現したものが多く、その美しさがゆえに多くの見る人を魅了します。






レンハンの写真集は、ニューヨークの出版社”Session press” から写真集 NEW LOVE が刊行されており、彼の日本初となる個展 “NEW LOVE” が新宿のギャラリー matchbaco (マッチバコ) で6月19日 (金) から開催されます。








ぜひ、彼の世界観をご覧になってはいかがでしょうか。









Ren Hang  “NEW LOVE”
会場: matchbaco(マッチバコ)
住所: 東京都新宿区新宿3-1-32 新宿ビル2号館5階
会期: 6/19(FRI) 〜 7/25(SUT)
時間: 14:00 〜 22:00 

HP: matchbaco.net







Jun 03, 2016
Ryan McGinley





Ryan McGinley








世界中で圧倒的な評価を受ける、写真家ライアン・マッギンレー。彼の作品が日本の美術館では初となる展覧会が開催されています。











彼は‘‘アメリカで最も重要な写真家”と高く評価され、最近では美術雑誌やファッション誌がこぞってインタビューや特集記事を掲載し、バンド「シガー・ロス」のCDジャケットにも作品が使用されるなど、その名前と影響力は世界に広がり続けています。









若い頃からスケーターやグラフィティ・アーティスト、ミュージシャンなどの中に身を置き、彼らをモデルに撮影を続けてきたライアン。音楽ファンには彼が敬愛するモリッシーのツアー(2004~2006年)に帯同、ステージと客席を撮影し続けた「モリッシー」シリーズや、アイスランドのバンド、シガー・ロスの作品のアートワークやミュージックビデオなども手掛けています。











2000年代前半までは仲間たちの日常を切り取ったドキュメンタリー・タッチの作品が多く見られたが、次第にシチュエーションを作り込むスタイルに移行。被写体の多くはヌードで、美しい風景の中で、またスタジオでと、それぞれに強い特色のあるシリーズを発表しています。












今回の展覧会「BODY LOUD!」は、最初期の「出会い」シリーズに始まり、「ロード・トリップ」「モリッシー」「イヤーブック」「グリッド」「アニマルズ」、そして最新作の「秋」「冬」までのシリーズから厳選した約50点で彼の作品世界の全貌を紹介されています。














場所は、東京オペラシティ アートギャラリーにて7月10日まで開催中。
この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。