DESIGN

May 01, 2021
EQUALAND

EQUALAND

生産過程に美しいストーリーを持ち天然素材のやさしさで肌を包み込むジェンダーレスに、親密に、軽やかにタウンでもホームでも心地よく日々の生活に寄り添いながらも、遊びを忘れない、大人の日常着。

をコンセプトとしたEQUALAND。今とても気になっているブランドです。

サスティナブルなモノ、思考が今注目をあびていますがこちらのブランドもその１つ。世界の汚染水の２０％は衣服の着色から。EQUALANDは、衣服の染料を全てを人体や環境に負荷をかけない、日本古来の草木染めを進化させた「ボタニカル・ダイ」を採用。

原料とする植物は、コールドプレスジュースの搾り果実や流通に乗らなかった食材など。天然成分を繊維に付着させる独自の特殊技術により、天然染料の割合を90%以上も維持。化学染料でしかなし得なかったクリアな発色は、どれもうっとりするような色ばかり。

地球、社会、作り手から買い手まで、皆が繋がり、その全てから信用されるファッションを。との考えのもとに作られた洋服は、テキスタイルやデザイン、どれをとっても可愛いものが多いです。

まだ大阪では販売店舗はありません。ネットからの購入となります
が、HPもぜひじっくりと見て頂きたいです。サスティナブルな世の中、考え方、モノ、コトを理解して実行するにはまだまだですが、少し知る事で見え方が変わってくるかと思います。

ぜひ、ご興味ある方は見て頂きたいと思います。

Apr 29, 2021
フラワーベース

新しいサロンのインテリア

やってきた新しいフラワーベースは福岡の blumo さん

一つ一つ手作業で製作され100%純銅で出来ている銅製の植木鉢と
かわいい模様のフラワーベース。

Dec 09, 2020
commission

commission

2018年に立ち上げられた、ニューヨークを拠点とするブランド”commission”

Huy Luong、Dylan Cao、Jin Kayの3人のデザイナーによって立ち上げられたcommission。

2020A/Wのファッションウィーク期間中の３月にパリで初めてとなる展示会でさらに注目を浴びて一躍、有名になりました。

まず、デザイナーの３人がアジア人ということ。そして、彼らが大事にしているのが、母からの記憶から生まれるデザイン。企業で働く母、医師として働く母、レストランを経営する母。それぞれのパーソナルな記憶から生み出されるデザインは、グッとくるものがあります。

私が洋服が欲しいと思う時に、デザインを目にして欲しいと思う服と、デザイナーの考え方や意図に共感し欲しいなと思う服があります。メゾンブランドのほとんどは両者を持ち合わせており、commissionからもメゾンブランドの雰囲気を感じます。

commission femmesと題したSNSには、友人やコラボレーターなどインスパイアする女性のポートレートを撮影しUPしています。このプロジェクトもとても良い。目的としては、コミュニティーを作ること、アジアンビューティーの描写をより拡張すること。このプロジェクトを通して、アジア人の女性にもっとスポットライトが当たって欲しいという願いから始められたプロジェクト。ニューヨークの彼らのデザインスタジオに、彼女たちを呼び、彼らが写真を撮るということが新しくとても素敵だなと思います。

アジア人であることに誇りを持っている彼らの活躍が本当に楽しみです。ぜひ、チェックしてみてください＾＾

Nov 09, 2020
2020 A/W fation

今年のA/W 注目されてるロングブーツ。

ファッションに、ワンポイントあるだけで今っぽい雰囲気にしあがります。スカートやパンツにも合わせやすいですよね。

ベーシックな黒はもちろん、デザイン性のあるもの、ホワイトなど気分に合わせて選べるのも嬉しいところ。今年のトレンドとして”エコレザー”を使っているものも多く、使いやすいアイテムに１つです☆

スタッフも、自分に似合う丈感と質感、沢山みながら検討しています。笑

スタイリストさんやブランドのプレスの方が注目しているのが、Maison Margiela。ヒールの高さ、丈感、デザイン、全てにおいて履きやすいのに、デザイン性も高く、馴染みやすいとのこと。

ぜひ、ヘアに合わせてファッションも楽しんで頂きたいです＾＾

Oct 26, 2020
CABANA

CABANA

2018年秋冬にUNITED ARROWSの元アクセサリーバイヤーである吹上氏監修デビューしたジャケットブランド。

なんとも女性心をくすぐるLOOKに、見た瞬間から心奪われました。

CABANAとは、リゾートビーチのコテージなどを意味する言葉。名前から連想される通り、開放的なタウンからリゾートまでシーンを選ばないコレクション。

2020S/Sも、A/Wも、男前をキリッと女性が着こなすこの溢れる女性らしさが、なんとも言えず、とても魅力的です。

セットアップ、ジャケットに特化したブランドは、中々無いかと
思います。トラディショナルな雰囲気と、海外を感じさせる色使いと、サイジングが可愛いです。

ぜひ、チェックしてみてください＾＾

Oct 22, 2020
ERIKO KATORI

ERIKO KATORI

2020 S／Sから立ち上がったブランド。

テキスタイルやブランド背景。どれをとっても女性心をくすぐるものばかり打ち出しているERIKO KATORI。

ヴィンテージのファブリックにこだわったブランド、MALION vintageのデザイナーさんが始めたことでも、まだ小さいブランドながら注目を浴びています。

ブランドコンセプトは

記憶の糸を手操る。存在感＝素材感。ふと思い出す、あなたの日常のキリトリが、映画のワンシーンのような、印象的なモノづくりを。
変わりゆく密林(現代社会)の中で、地に根を張るように強く、煙のように儚く、自分を信じ、進む、香しい、すべての女性たちへ。

このコンセプトだけで、もうトリコになってしまいます。

日本の伝統的な、プリント方法やファブリックを使用しているところも◎

2020A／Wはもう立ち上がっていますが、 2020 S／Sもとても可愛いのでぜひ、チェックしてみて下さい！！

Mar 26, 2020
Acne Studios × August Strindberg

Acne Studios × August Strindberg

Acne Studios の２０２０年のコレクションが発表されました。
今回のコレクションは、スウェーデンを代表するアーティスト、オーガスト・ストリンドバーグの作品にインスパイアを受けたコレクションとなっています。

私自身、オーガスト・ストリンドバーグを知らなかったのですが、

作家として草分け的な存在であり、劇作家、小説家として活動しながらも、作家としての活動に行き詰まった際に絵を描いていたという、スウェーデンを象徴するアーティストの一人とのこと。

彼の作品を拝見し、逸話なども読んだのですが、とても個性的かつ、スウェーデンに対する愛がとても強い。

今回は、オーガスト・ストリンドバーグによって描かれたランドスケープをアイテムに落とし込み、春夏コレクションのもう一つの側面としてアートプリントのアイテムを打ち出しています。

ジョニー・デュフォートが撮り下ろしたイメージは、モデルとガーメントが共にオーガストの2Dの世界に溶け込む様や、自然と共存する現代的な生き方を表現しており、これがまたとても良かったです。コレクションだけでなく、フォトを見てデザイナーたちとモデル、フォトグラファーの意図を読み解くのが、とてもおもしろい。

デザイナーのオーガスト・ストリンドバーグに対するリスペクトも感じられる今回のコレクションは、とてもかっこよくて、実際にみてみたいと思います。ACNE自体、スタッフ一同、大好きなブランドですが、ひいき目に見ても今季のコレクションは群を抜いて可愛いです！

Feb 29, 2020
”Valeria Vasi”

”Valeria Vasi”

今、注目されている花器デザイナーValeria Vasi

Valeria Vasi は、様々な国で暮らした経験と、ファッション業界に従事して得た感性により、スタイリッシュな花器を生み出し、支持されています。

パリ、スペイン、ポルトガルにて、Bottega Veneta を始めとしたファッションブランドに従事して得た感性から発想したデザインは、最終的にマドリードの職人の手で生産され、自然素材の温かみを感じるような質感が評判を得ています。

シンプルでなお、存在感のある花器は、Valeria Vasiならでは。

今回、日本で初めてとなる個展も開催されています。場所は東京。
装花を手がけるのはフラワーアーティストの木村亜津。

日常のなかに、花や花器と向き合う時間を作ると心に余裕と安堵感がうまれるような気がします。長くは持たない花だからこそ、花器もこだわりのあるものにしたいですね。

Jan 15, 2020
Gray SOREEENTI

Gray SOREEENTI

まだ10代のの若きフォトグラファー、グレイ・ソレンティ。

父のマリオ・ソレンティの才能を受け継ぎ、新世代の旗手として活躍が期待される彼女。

『ロエベ』“パウラズイビザ”コレクションのローンチにあわせて発表された限定フォトブック「Publication #18」を手がけるなど撮影を手掛け話題となっています。

NY出身の彼女は、家族のバックグラウンドのおかげで彼女が今のポジションにいると考えてはいけない。確かに名前の認知はそうかもしれないがその他は彼女の努力と才能の賜物。

「ロエベ」のクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが彼女を起用したのも、グレイの類まれなる才能を認めてのこと。

Dec 16, 2019
Winter Fashion

冬本番ですね。

今年のマストアウターはビッグシルエットです。
定番のチェスターやトレンチに加え、アウトドアなスポーティーなアイテムをあえてモードに着こなすのもトレンドですね。

アウターもウエストマークできゅっとしめメリハリをつけるのも新しい定番の着こなしに。

冬のファッションにベストなヘアを提案させていただきますので、是非リュトにヘアチェンジにお越し下さい☆

Nov 13, 2019
MIUMIU 2020 SS Collection 11/17

先日行われたパリコレから、毎回注目せずにはいれない MIUMIU ( ミュウミュウ ) のコレクション。

今シーズンはここ数年来の装飾過多から明らかに流れが変わり、シンプルでピュアな服が印象的でした。
ガーリーなポイントはおさえつつリアルクローズ出来るコートやスカート、フラットなラフなシューズが印象的です。
色使いもフェミニンさがあり人気が出そうなデザインです。

デザイナーのミウッチャ・プラダは基本的なシルエットの服を用意して、それに思い思いの飾りを、文字どおりピン留めして見せました。「手を加えないシンプルさ」だとミウッチャ。
「着こなしの提案はするけれど、後はみんなが好きなように飾ればいい」との事。

シンプルさも極めればものすごく多彩なのだと、長く頂点を極めトップデザイナーをしているからこそ言える言葉ですね☆

Nov 05, 2019
VOSTOK Magazine 11/20

VOSTOK Magazine

『HUgE』や『Them magazine』で経験を積み、昨年独立したエディター、大城壮平が手がけるメンズファッション誌『VOSTOK（ヴォストーク）』。

創刊号のテーマは“POST-FAKE（ポスト・フェイク）”。インターネットの発達により「偽物」と「本物」の判断基準が消滅したこの時代に、雑誌というアナログな媒体を通して、現代を見つめ、その先に続く新たな時代を見据えることを追求したという。

写真家のホンマタカシや奥山由之が撮影したファッションシューティングをはじめ、「セリーヌ（CELINE）」「ディオール（DIOR）」「シーイー（C.E）」「コムデギャルソン・オムプリュス（COMME des GARÇONS HOMME PLUS）」などの特集ページを掲載。その他にも、ジュディ・ブレイムのアーカイブを用いたファッションストーリーや、デンマークを拠点に、写真家、人類学者、映像作家として活動しているクリスチャン・ヴィウムへのインタビュー記事など、インターネット上では成立し得ない多くの企画を実現させてます。

年2回の発行を予定し、青山ブックセンター本店や代官山蔦屋書店などで取り扱われています。とてもかっこいい一冊です☆

Sep 12, 2019
Trend Look

今年の秋冬トレンドのシルエットの1つパワーショルダー。

GUCCIやCHANEL、Isabel Marant 、ALEXANDER WANG など、多くのブランドがデザインを発表しています。
どこか80sをイメージさせる大きめのショルダーは現代の力強い女性像を表現しているかのようです。

このようなファッションには写真のようなタイトめなヘアがベストバランスですね。

秋冬のファッションに合うアレンジもアドバイスさせていただいてますので、気軽にご相談くださいね☆

Jun 08, 2019
A Magazine Curated By KIM JONES

ベルギーのファッション誌「A Magazine Curated By」はこのたび、ディオール（DIOR）メンズアーティスティックディレクターのキム・ジョーンズがキュレーターを務める第19号「A Magazine Curated By KIM JONES」を発売。オンラインとヨーロッパ地域ではすでに発売中で、アメリカやその他の地域では6月10日よりリリースされます。

2004年に創刊した同誌は、ゲストキュレーターを毎号招き、ファッションデザイナーの世界観を探るコンセプトマガジン。マルタン・マルジェラを皮切りに、山本耀司や高橋盾らが過去にキュレーターとして登場。

今号では、Africaの“A”からZeroの“Z”までA to Zでテーマを設けて、キムの交友関係や興味の対象に迫る。村上隆や藤原ヒロシ、空山基などのキムと親交のある26人を取り上げたページや、エッセイ、インタビュー、音楽プレイリストなど、多様なコンテンツが楽しめます。

同号では、2種類の異なる表紙をリリース。ディオールメイクアップクリエイティブ＆イメージディレクターのピーター・フィリップスによるディレクションのもと、モデルのルートヴィヒ・ヴィルスドルフとサクア・カンボンを起用し、ダビド・ヴァシリェヴィッチが撮影。

才能あふれる1冊となっています☆

May 31, 2019
Gucci 2019 Pre fall Collection

毎回インパクトのあるキャンペーンヴィジュアルで見る人を楽しませてくれる " GUCCI "

今回は南仏の世界遺産、アリスカン遺跡で発表。20年プレ・スプリングは、同様にイタリア・ローマのカピトリーノ美術館で5月28日に披露する。

歴史的なロケーションでショーや今回のような撮影を行うことで、文化遺産の価値を広く知らしめ、その魅力を現代や未来に伝えていくことも意識しているという。

文化やカテゴリーをミックスするブランドらしさを体現している点もポイントです。

アイテムに負けないヘアメイクにも注目ですね☆

May 24, 2019
LOUIS VUITTON Pre Spring Collection

2020年プレ・スプリングコレクションをNYのジョン・F・ケネディ空港内のTWAセンターで発表しました。

センターはフィンランドの建築家 Eero Saarinen ( エーロ・サーリネン )が手がけ。流線型のデザインは60sの名建築として知られています。1962年に当時の米国大手空港会社のターミナルとして建てられ、2001年まで使用されていました。

この日の為に会場を飾った緑の演出と、コレクションの賑わいが異国への旅をイメージさせ、今までに無い雰囲気に。

モデル達のロカビリーなヘアメイクもまた新鮮で可愛いです。

コレクションの発表はそれぞれのブランドのこだわりやコンセプトにそってあらゆる場所で行われていますが、空港内と想像するだけで楽しいですね。

Apr 26, 2019
Small Luxury Hotel in Setouchi

今年もまた世界的に注目を集めている『瀬戸内国際芸術祭2019 』が4月26日( 金 )からスタートしています。

気候も良くなり瀬戸内海の魅力が楽しめる季節になりました。

旅行者には魅力的な民宿やホテルが島々にあり、その１つのスモールラグジュアリーホテル " 瀬戸内リトリート青凪 "は１度訪れてみたいホテルです。

愛媛の松山にあり、建築・設計は安藤忠雄氏。もともと美術館として一部のみを公開していた建物をリノベーション。瀬戸内海を臨む宿泊施設として生まれ変わりました。

彼の作品の直島に建つ "地中美術館"や" ベネッセハウス "、"ANDO MUSUEUM"と瀬戸内を代表する安藤建築の１つです。

美しい景色とアートを感じながらリラックスした時間をお過ごしになるのはいかがでしょうか。

Apr 17, 2019
Koolhass Houselife

フランスを拠点に活動する映像作家、ベカ＆ルモワンヌは現代建築と都市を主題に映像を撮り続けるユニット。

代表作の『 Koolhass Houselife』ではオランダの建築家レム・コールハース設計の近未来的な住宅を家政婦の視点からコミカルに描いた事で一躍有名に。
以降現代建築とそこでの人々の振る舞いにフォーカスしたドキュメンタリー『 Living Architecture 』シリーズを作り続けています。

2018年で18本になった作品はNYの近代美術館・MoMAにパーマネント・コレクションとして収蔵されるなど世界から注目を集めています。

彼らの清潔で整えられた美しい空間を見せるだけでなく、そこでのリアルな生活を同スケールで重ね合わせた手法が何とも魅力的です。

建築やインテリアがお好きな方にオススメです。

Mar 24, 2019
Spring Fashion !!!

先日行われたパリコレのスナップはまさにこの春夏のトレンドでした☆

アースカラーのレイヤードにセットアップ、
ワントーンコーデやシースルーアイテムもとっても可愛いです。

中でもシースルーアイテムはどのブランドもこぞって出してて、1つ持っているだけで今年の顔になります☆

バッグはもちろんフェンディのジャケットみたいに主役になれるアイテムやシューズもたくさん出ています。

また懐かしいタイダイ柄も今年は可愛いですね☆

こんな色んなファッションに合うヘアデザイン。考えるだけで楽しいです☆

暖かい季節に向けてヘアチェンジしましょう！！！

Mar 03, 2019
JIL SANDER by Mario Sorrenti

毎回美しい描写で印象に残る JIL SANDER ( ジル・サンダー )のキャンペーンヴィジュアル。

2019春夏のヴィジュアル＆ショートフィルム『 Ukiyo 』か公開され、フォトグラファーは世界的に有名なマリオ・ソレンティが手がけました。

舞台は日本で日本の風景や文化を横断するロードトリップと言うテーマのもと制作され、２人の男女が登場し日本の漁村や神社、茶室、旅館を訪れます。

そこでフォーカスされているのが『人間関係』と『自然と人間の親交』。異なる文化や未知の経験に心を開き共感する。その土地の人や文化に触れる事の美しさや尊さがソレンティのフィルターを通して描かれています。

よく目に見る風景も全く違う景色に見え日本の良さを改めて感じますね☆

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