Category DESIGN
Nov 05, 2019
VOSTOK Magazine 11/20
VOSTOK Magazine
『HUgE』や『Them magazine』で経験を積み、昨年独立したエディター、大城壮平が手がけるメンズファッション誌『VOSTOK(ヴォストーク)』。
創刊号のテーマは“POST-FAKE(ポスト・フェイク)”。インターネットの発達により「偽物」と「本物」の判断基準が消滅したこの時代に、雑誌というアナログな媒体を通して、現代を見つめ、その先に続く新たな時代を見据えることを追求したという。
写真家のホンマタカシや奥山由之が撮影したファッションシューティングをはじめ、「セリーヌ(CELINE)」「ディオール(DIOR)」「シーイー(C.E)」「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)」などの特集ページを掲載。その他にも、ジュディ・ブレイムのアーカイブを用いたファッションストーリーや、デンマークを拠点に、写真家、人類学者、映像作家として活動しているクリスチャン・ヴィウムへのインタビュー記事など、インターネット上では成立し得ない多くの企画を実現させてます。
年2回の発行を予定し、青山ブックセンター本店や代官山蔦屋書店などで取り扱われています。とてもかっこいい 一冊です☆