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May 02, 2020

ササキ 《The Last Dance》






中学で本格的に始めたバスケットボール



中学当時は、スラムダンクの影響もありみんながバスケブームの
真っ只中だったわけですが、
所属していた中学の部活動は楽しむのがメインで強豪とは程遠く。。。

一度、本格的なバスケットボールをしてみたくて高校受験は
『バスケが本気でできるところ』
体育学科&バスケの強豪を選んだわけで。





そんな弱小チームにいた僕が、本気でバスケをやってみたい!っと
思うきっかけになったのが、名作 スラムダンクではなく、


90年代前半のNBA。


まさにマイケルジョーダンの活躍していた時代でした。






遡ること90年代前半は、小学生だった僕が初めてみる
スポーツのエンターテイメントは輝かしいスタートを切った
サッカー Jリーグの開幕だったんですが、、



それよりも、日曜の11:30〜からローカルTVでやっていた
海外の画質の粗い映像の中で、2メートルを超える黒人や白人の大男が
ビョンビョン飛んでぶつかって、時には華麗で美しくプレーしているのが僕には衝撃的で。



番組の中でハイライトでいつも流れていた映像は、

マジックジョンソン、ラリーバード、ケビンマクヘイル、ジェバー、ドミニクウィルキンス、クライドドレクスラー、チャールズバークレー、アイザイアトーマス、マグジーボーグス、スパッドウェッブ、クリスマリン、ティムハーダウェイ、ジョンストックトン、カールマローン、マークプライス、ダンマーリー、往年のロバートパリッシュや、、、、etcなどなど、、


その中でもひときわ輝いていたのが、、、、
舌を出しながら、空中を歩いたり静止しているようなプレーをする


マイケルジョーダンその人でした。


毎週いつもハイライトで流れてくるに心踊らせ、VHSに録画をし、
DUNK SHOOT という雑誌をおかんにお願いして買ってもらい、
両方を週末になるたびに擦り切れるくらい見返していたのが懐かしい。







そんな、大好きなバスケットから紹介のひとネタ




現在、Net flix限定で配信されている

NBA (アメリカプロバスケットボール)のスーパースター

マイケルジョーダンのドキュメンタリー映画





:The Last Dance







マイケル・ジョーダンのキャリア、そして90年代のシカゴ・ブルズの
黄金期を、1997-98シーズンの貴重な未公開映像を交えながら
徹底的に振り返るドキュメンタリー





まだ数話しか配信されていませんが、とにかく面白い。



90年代、NBAやブルズに一度は心を馳せた方は
ぜひ観て欲しい。



皆さんが知っている、ジョーダンの復帰から派手髪のロッドマンが活躍する、後期スリーピートのブルズも面白いですが、前期スリーピートのあたりのジョーダンと、スコッティピッペン、GM ジェリークラウスの話もインタビューで答えてたりするので、
90年代NBA好きには必見です。




毎年、フィルジャクソンが名付けてた シーズンの名前

97-98シーズンは :The Last Dance


90年代に入り、メジャースポーツが商業的な成功を収めるようになり、
選手が多額のサラリーを手にしだし、競技としての側面だけでなく
スポーツがもつビジネス的な側面が大きく見え隠れしだすこの時代。

NBAにおいて、最も輝かしいキャリアと成功を収めた
マイケルジョーダンと、シカゴブルズ。



周りにいた、後世に名を残すような全員が主役クラスの
強烈な個性のプレイヤーやコーチたちがいる中。


ジョーダンはスポーツ選手の域を超えて、ジョーダンブランド単独で、売上高10億ドル(1100億円)

自身のシグニチャーモデルのシューズだけで、未だに年間約138億円




を売上げる。



30年以上も前に発売されたシグニチャーモデルが未だに売れ続けるのは、やはりこのマイケルジョーダンの活躍を見れば納得です。




当時の貴重な映像や時代背景と、ジョーダンのドキュメンタリーを
Stay home期間に楽しんでいただけたらと思います。










To learn to succeed, you must first learn to fail.



成功を学ぶためには、まず失敗を学ばねばならない。



- Michael Jordan (マイケル・ジョーダン) -