FAT LAVA(ファットラバ)
最近よく耳にする言葉ではないでしょうか。
1950年代〜70年代の旧西ドイツの陶磁器の名称です。
ヨーロッパではコレクターズアイテムとなっており、ヴィンテージベースとして今、日本でも人気が出できている花器です。
LAVA とは溶岩という意味で、溶岩のような釉薬、発色をしていることからそのような名前が付けられたと言います。実験的なユニークなデザインがとても特徴的です。どれも個性的でデザイン自体も共通性があるわけではなく、色味、形、どれをとっても被らない。ここもFATLAVAの魅力だと思います。
FATLAVAも、分類されており、大衆向けにたくさん制作されていたもの、希少価値の高い一点もの。作品1つ1つに時代背景があったり、作製していた会社の歴史を調べるととても深く、興味深いものばかりです。
日本でFATLAVAを広めたとされているのが、大阪に店舗を構える
kiis さん。
お店にも置いてたりします!
ネットからでも購入できますが、ぜひ店舗に行って自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。